令和2年度助成先「ハッピーピース」

  • 2021年07月15日

1.事業名

発達障がいの理解と、家族や支援者を支え合う居場所つくり

 

2.事業の目的とその背景

 ◎勉強会 発達に偏りがあるお子さんへの対応方法を、親御さんと支援者が一緒に勉強し、共通理解をしています。そのことにより、お子さんとのより良いかかわり方ができるようになり、虐待防止につながっています。

 ◎茶話会 虐待リスクが高い、育て辛さを抱える親御さんが、同じ悩みを抱えている保護者とつながることで、他では得られない共感や、どのように乗り越えてきたかなど、体験談などを伺うことで、孤立感や心の負担が緩和され、子育ての力の回復を図ることができます。

 ◎支援者向け研修会 現場で働く支援者が、孤立しないで一緒に学び考えていける場所を目指しています。

 

3.事業の内容

・勉強会 11回開催(参加者 156名) ・茶話会 6回開催(49名)

・支援者研修 12回開催(141名) ・会員限定 3回開催(18名)

・仙南、名取地区勉強会 11回開催(140名) ・石巻地区勉強会 1回開催(9名)

合計 44回開催 参加者 513

個別相談 34回利用  複数回利用される方もいらっしゃいました

勉強会講師 代表 本郷、事務局 阿部 外部講師勉強会 4回開催 

 

4.事業実施にあたっての工夫点とその効果

 今までは対面で行うことを重視してきましたが、対面での活動は自粛の為、オンラインで開始いたしました。違和感が少なく、移動時間がない為、育児中の方や、県外の方の参加があり、多くの方に入会していただきました。しかし、オンラインの環境がない方や、自宅ではお子さんが話を聞いている為、会場での参加しか出来ない方もおられます。その為現在では、感染対策を行い、会場の参加人数を抑えて、会場・オンラインの同時開催を行っております。(同時開催用に、モニター・マイクセット・タブレット・Wi-Fi環境等を導入し、参加者に好評いただいております)県外の講師とつなぐこともでき、知りたい内容を学ぶことができました。

 

5.全体的所感、終了しての感想など

  オンラインにて活動を始めてみると、「久しぶりに家族以外と話をすることができた」と涙を流す方が複数おられ、保護者が孤立していることを痛感させられました。

  支援者からは、職場での研修がなくなり、個人での勉強会への参加も制限され、学ぶ場所がないので、オンラインで参加できるのは助かるとの声を頂きました。

  また、コロナウィルスの為、活動チラシの配布が出来ませんでしたが、3種類のリーフレットを作製させていただくことができました。イラストや写真を多く取り入れ、わかりやすいと好評いただいております。

  今後も保護者・支援者が孤立することなく安心して子供と関わっていけるように、スタッフ一同活動していきたいと思います。

その他の記事(最新10件)