平成27年度助成先「NPO法人宮城ろう重複連絡会そよかぜ広場」事業報告

  • 2016年09月01日

特定非営利活動法人宮城ろう重複連絡会そよかぜ広場(宮城県仙台市)

「ろう重複障害の子供たちを描いたアニメ『どんぐりの家』の上映会」

 1.事業の目的とその背景

宮城にはろう重複児・者の為の生活支援施設がありません。当会は[宮城にも『どんぐりの家』を作ろう!親亡き後の生活支援施設を作ろう!]を目標に掲げ活動してきました。啓蒙の為に2004年にろう重複の子どもたちを描いたアニメ『どんぐりの家』の上映会をしました。その後、11年が経ち「『どんぐりの家』は何?」という声が聞かれました。そこで、ろう重複児・者のことと当会の活動をより多くの人々に知っていただきご理解とご協力を得るためにこの上映会を企画しました。

 2.事業の内容

・会場と開催日時を決める。

・アニメ『どんぐりの家』のDVDを借り入れる。

・上映会開催実行委員会を発足する。

・上映会開催スタッフとボランティアを募る。

・宣伝、ポスター、チラシ、チケットの製作。

・後援団体(宮城県聴覚障害者関係団体、一般社団法人宮城県聴覚障害者福祉会、宮城県教育委員会、仙台市教育委員会、河北新報社等を予定)へ後援の申請をする。

・各関係団体、支援学校、主に施設にポスターの掲示の依頼とチラシの配布の依頼をする。

 3.事業実施にあたっての工夫点とその効果

広告チラシは聴覚障害者情報支援センター(みみサポ)の協力により県内150ヶ所の市町村役場をはじめ関係団体に送付できたこと、また、市民サポートセンターを通して各市民センターに配置やそよかぜ広場作業所の近隣の小・中学校にも配置していただくことにより、仙台市内だけでなく多くの方々に紹介できたと思います。また、無料にしたことで予想以上の来場者数(200名)でした。

4.全体的所感、終了しての感想

多くの方々に来場していただき、多くの方々にろう重複のことを知ってもらうという目的は達成できたと思います。また、作業所や生活支援施設が必要ということもわかっていただけたと思います。

来場者の方々から励ましの言葉をいただき、これからもこの活動を頑張って続けていこうと思いました。

この上映会を通して新たな出会いが生まれ、今後の活動に発展の兆しを感じました。

 

◆特定非営利活動法人宮城ろう重複連絡会そよかぜ広場

理事長 伊藤 史子

〒982-0003 仙台市太白区郡山3-5-32そよかぜ広場作業所内

TEL/FAX:022-248-1198

mail:soyokaze@earth.ocn.ne.jp

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