平成27年度助成先「NPO法人まちの寄り合い所・うめばたけ」事業報告

  • 2016年09月01日

特定非営利活動法人まちの寄り合い所・うめばたけ(宮城県石巻市)

「コミュニティカフェ・うめばたけと秋祭りなどの開催」

 1.事業の目的とその背景

当法人は、高齢者・障がい者が互いに交流し、生活を楽しむことのできる場を提供するとともに、個人及び関連団体の得意技や専門分野の情報・知識・技術を共有し、相互に協力して活動できるようにネットワークを組み、助け合い支えあうコミュニティづくりと個人の生きがいづくりに寄与することを目的としています。震災後「行くところがある」「会う人がいる」「することがある」をモットーに実施してきたカフェや秋祭りをさらに活性化し、居場所としての満足度を高めることを目的としました。

 2.事業の内容

Ⅰ.コミュニティカフェの開催

  内容:健康体操、飾り物手作り、合唱などの後お茶とおしゃべり。Xmasパーティ、うたっこライブなど

  スケジュール:カフェ「毎月第2・4火曜日10~12時」うたっこ「毎月第3金曜日13~15時」

Ⅱ.秋祭りの開催

  内容:地域の住民を対象に開催

  ①ふれあい広場(会員による野菜販売、バザー、焼きそばなどの飲食の販売)

  ②こども広場(図書室、前庭を利用して輪投げやゲームなどの実施)

  ③器楽演奏による輪唱、合奏など

  スケジュール:9月第4土曜日10~15時

 3.事業実施にあたっての工夫点とその効果

Ⅰ.(社福)石巻祥心会(知的障がい者通所施設)メンバー8人を中心とする豊年太鼓の演奏を行い、お祭りムードを 盛り上げるとともに、今後協働するイベントを検討することにしました。

Ⅱ.地域の高齢者も子ども達も共に世代を越えて楽しめる秋祭り、Xmasパーティを成功することができました。

Ⅲ.独り暮らしで話す機会の少ない人も、一緒にモノづくりやエクササイズに参加することで共通の話題が生まれ、親しみと信頼関係を築く機会を多数セットできました。

 4.全体的所感、終了しての感想

Ⅰ.多世代交流の効果を確認し、そのような機会をさらに増やす必要性を感じました。

Ⅱ.うめばたけの理事やスタッフだけでイベントの運営を実施することが困難になっている状況で、近隣の住民や高校生・大学生を巻き込み、共同・協働で地域づくりの活動を行うことの価値とその実現可能性を体験できました。

Ⅲ.イベントで協働するためには、日常の交流によるコミュニケーションを深め、親しみと信頼関係の醸成が必要であることを確認しました。

Ⅳ.カフェやうたっこライブなどのイベントや、NPOうめばたけの知名度の浸透にはさらに努力する必要性を感じました。

 

◆特定非営利活動法人まちの寄り合い所・うめばたけ

代表理事 伊藤 壽朗

〒986-0872 石巻市田道1-15-2

TEL/FAX : 0225-23-9066

mail:npoumebatake@gmail.com

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