平成29年度助成先「けやきグループ」事業報告

  • 2018年08月06日

けやきグループ(宮城県仙台市)

1.事業名

将監地域の居場所づくり「ほっとサロン将監」

2.事業の目的とその背景

・平成27年6月にオープンしたサロン活動を、より地域に定着させ活動を継続するために、引き続きボランティア増と、参加者数を増やすことを目的とした。
・平成30年4月の新地域支援事業の本格実施にあたり、地域に必要不可欠な居場所として、地域包括支援センターとの連携を密にし、要支援者や豊齢力チェックリスト該当者の受け皿として活動することを目的とした。

3.事業の内容

・4月から毎週1回(木曜)10時半~14時半までサロンをオープン。ボランティアは9時半に集合して準備。誰でも出入り自由、好きな時間に来て好きな時に帰るスタイルで、おしゃべりやふれあい会食を楽しんだ。ランチ(400円)、お茶やコーヒー(100円)を提供。
・年間実施回数は49回。一般とボランティア参加数は延べ1,304名。平均26名の参加数。
・8月から翌年3月まで仙台市のモデル事業として、要支援相当の利用者延べ138名を受け入れて活動。
・月1回、地域包括支援センターの協力で暮らしや福祉に関する講話・相談を開催したことで、包括支援センターだよりに掲載され、より密接な関係を築くことができた。

4.事業実施にあたっての工夫点とその効果

《広報》サロンとして借りている「老人憩いの家」の周囲に幟4本を立て、オープンしていることをアピールしている。また、フェンス上にチラシを常時貼りつけているので、通行人が時折、立ち止まって読んでいる。
《食事の提供》20色限定だが、食事を目当てに利用する方もいて孤立防止・孤食防止になっている。
《テーブルに花》一輪挿しで雰囲気づくりをしたことで、和やかな雰囲気を醸し出し、花談義に話が弾んだ。
《多様な講座を展開》参加者の発表の場でもあるので、絵手紙・筆ペン・将棋・麻雀・五行歌など、講座が増えた。また、介護予防の場として月2回の軽体操が好評である。



5.全体的所感、終了しての感想

・特徴として、他のサロンに比べて、男性と女性の参加者が5:5であり、一般参加者とボランティアの割合は2:1である。利用者が定着し、雨の日も雪の日も人数に増減がないのは、それだけ待ち望まれた場になっていることを感じ、今後、複合施設に入居するまで、継続させていく責任を感じている。
・現在はボランティアが常時8名程いて運営がスムーズであるが、責任を伴うリーダーの育成となると・・・難しい。
・サロンをオープンして3年になろうとしている今、いよいよ送迎という課題に向き合う必要性を感じている。

 

◆けやきグループ

代表 齋藤 幸子

仙台市泉区将監1丁目11-12

TEL:022-773-0749

その他の記事(最新10件)