平成29年度助成先「野外自主保育 やろっこひなっこ」事業報告

  • 2018年08月03日

野外自主保育 やろっこひなっこ(宮城県大河原町)

1.事業名

「野外自主保育 やろっこひなっこ」イベント活動

2.事業の目的とその背景

子ども達に、四季を感じながらその季節ならではの食べ物を食べたり、物を作ったりする体験をして欲しいと思っています。母親達には、より自然の中での遊びが楽しくなったり考えられるような場になってほしいと思っています。昔から行われている日本の行事も、買って消費することが当たり前になっている今、自然からの恵みをいただいているという感覚を忘れないようにしたい。その為に、土や畑や自然から恵みを分けてもらうというイメージでイベントを行いたいと思っています。会員の親子が楽しんで四季を感じられるように、又非会員もイベントに参加する事を楽しみ、通常の野外自主保育の活動への参加に繋がるようになればと考えています。

3.事業の内容

6月  かしわ餅作り/放射能勉強会
  7月  七夕/野草観察会/虫除けスプレー作り
  8月  スイカ割り
  9月  お月見
  10月 芋煮会
  11月 プレーパーク体験会/電車遠足
  12月 クリスマス会
  1月  おもちつき
  2月  節分会
  3月  お別れ会

4.事業実施にあたっての工夫点とその効果

その時期ならではの季節の楽しみを、できるだけ身近な自然と繋げて母と子に実感してもらいたいと、企画しました。柏の葉は、旧暦5/5付近に枝についた葉を取るところから。クリスマス会は、いつもの活動中にツルを探して作ったリースに松ぼっくりや山の木の実で飾り付け。お餅つきの小豆は、鞘から出すところから。まだ小さい年齢なので、集中して子供が参加できない場面もありましたが、皆んなで作ったり食べたりしたものは、小さい子でも随分印象に残ったようでした。また、参加者みんなで作る活動を目標にしていましたが、回を重ねる毎に運営メンバー以外のメンバーからも意見やアイデアが出始め、目指していた「みんなで作るやろっこの場」へとメンバーの意識が変化していき、一年間でこの会の成長も感じました。





5.全体的所感、終了しての感想

助成金をいただいたお蔭で、活動の幅がとても広がり、外部の方との関わりも増え、大変有意義な1年間となりました。外部の講師を呼んで企画をした際、金銭的に余裕がある事で、参加者に負担感なく参加してもらえました。また、子供にありがちな急な病欠時も、企画・参加者共に金銭の負担がない事で安心して対応ができました。まだ会のメンバーが少なく認知度が低い段階なので、「やろっこひなっこ」に参加するハードルをできるだけ下げる事ができ、とても助かりました。本当にありがとうございました。
年度始めには少なく寂しかったメンバーも、年度末には15組を超える親子が集まる会になりました。この一年に感謝しつつ、また今年度もやろっこひなっこの場を続けたいと思っています。

 

◆野外自主保育 やろっこひなっこ

代表 橋本 鮎子

宮城県柴田郡大河原町新南44-1

TEL:080-5458-5789

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