平成28年度助成先「けやきグループ」事業報告

  • 2017年10月03日

けやきグループ(宮城県仙台市)

将監地域の居場所づくり「ほっとサロン将監」

1.事業の目的とその背景

・平成27年6月にオープンしたサロン活動を、より地域に定着させ活動を継続するために、引き続きボランティア増と、参加者数を増やすことを目的とした。

・平成30年4月の新地域支援事業の本格実施にあたり、要支援者や豊齢力チャックリスト該当者を受入れ、地域包括ケアシステムの一員として地域に必要不可欠な居場所が必要である。その為にはサロン活動を通した目に見えるカタチでのボランティアの確保と育成が急務である

2.事業の内容

・4月から毎週1回(木曜)10時半~14時半までサロンをオープン。誰でも出入り自由、好きな時間に来て、おしゃべりやふれあい会食を楽しみ、好きな時に帰るスタイルで、ランチ(400円)、お茶やコーヒー(100円)を提供している。

・男性も女性もおしゃべりや食事、月2回の軽い運動を核に、多様な講座を楽しんでいる

・11月からは仙台市のモデル事業として、要支援相当の利用者4名を地域包括支援センターとの連携の下、見守り活動をしている。(今後増えていくことが予想される。)

・年間実施回数は46回。一般とボランティア参加者数は延べ983名。

3.事業実施にあたっての工夫点とその効果

<広報>サロンとして借りている「老人憩いの家」の周囲に幟4本を立て、オープンしていることをアピールしている。また、フェンス上にチラシを常時貼っているので、通行人が時折立ち止まって読んでいる。

<食事の提供>20食限定だが、食事を目当てに利用する方もいて孤立防止・孤食防止になっている。

<テーブルに花>一輪挿しで雰囲気づくりをしてことで、和やかな雰囲気を醸し出し、花談義に話が弾んだ。

<多様な講座を展開>参加者の発表の場でもあるので、絵手紙・筆ペン・将棋・麻雀・五行歌など講座が増えた。また、介護予防の場として月2回の軽体操が好評である。

4.全体的所感、終了しての感想

・特徴として、他のサロンに比べて、男性と女性の参加者が5:5であり、一般参加者とボランティアの割合は2:1である。男性も気軽に参加できる雰囲気の居場所があれば、おしゃべりを楽しみ、講座に参加する気持ちがあると分かった。

・高齢化率40%の地域で、ボランティアはなんとか確保できても、責任の伴うリーダーの育成をなると難しい。

 

◆けやきグループ

代表 齊藤 幸子

〒981-3132 仙台市泉区将監1-11-12

TEL/FAX:022-773-0749

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